Tスープの素
実は、G飯の素よりも前から候補にあったスープの素
大学生の頃、私は北海道の函館に住んでいました。港町でしたので、市場に行けば新鮮なイカや魚介類が安く手に入ります。その食材をトマトベースのスープにして煮込むブイヤーベース(海鮮スープ)が大好きで、よく作っていました。
材料を投入するだけでできるスープの簡単さと、出汁が生み出す深みのある味わいは格別です。さらに、コトコト音を立てて煮込まれる様子や湯気、部屋中に広がる香りは食欲をそそり、食いしん坊の私にはたまらないものでした。その経験を通じて、「料理をしている」という実感がわき、料理自体を好きになるきっかけとなりました。
最近では、『キャンプで余った肉や食材をどうするか?』問題に直面した時に、強い味方になってくれたメニューもスープでした。余った食材を放り込んで煮込むだけ!
たったそれだけで、みんなが喜ぶ一石二鳥のハッピーなキャンプ料理が完成します。
実は、「G飯の素」よりも前に考えていたのが「スープの素」だったんです。
スープの味を決定づけた瞬間
私はスープ好きが高じて、キャンプに行くたびに必ずスープを作っていました。スープには、「普段味わえない、こだわりのスープを振舞いたい!」という情熱を注いでいました。
だって、スープって最高じゃないですか。残った具材を入れて煮込んだ夜食用のスープ、翌朝には具材の旨味もじっくり染み出した朝のスープなど、スープを飲むとホッとしますよね。その瞬間が大好きなんです。
これまでには、トマトスープ、デミグラス、辛いスープ、エスニックスープと、さまざまなスープにトライしてきました。隠し味に「G飯の素」をほんのちょっと加えるだけで、香りとコクが増して「めちゃくちゃ美味しい!」ってなるんです。
その中でも私のイチ推しは、トムヤムガーリックスープ!
とにかくこれが絶品なんです!レモングラスとにんにくの相性が抜群で、辛くて酸っぱいけれど、爽やかでコクがあって、やみつき感のある味わいが何ともたまりません!
ある時のG飯ファンキャンプでそのスープを作ってみたところ、みなさんの評価が最高だったことに加えて、参加されていたラーメン屋のオーナーや普段バリ島住んでいる友人までもが絶賛してくれたことで自信がついたんです。あの時が、「このスープを極めていこう!」と決意した瞬間でしたね。
ただのトムヤムペーストじゃないぞ!
本場タイの調味料工場で、レモングラスやガランガーを使ってフレッシュな香りを出すことで、にんにくとの相性抜群のオリジナルのトムヤムペーストが完成!
さらに、タイのラーメン屋さんではトッピングでも使われている高菜も使っています。
そのトムヤムペーストに加えているのは、なんと!「G飯の素」と同じく、青森のにんにく農家「よしだや」さんのにんにく(福地ホワイト六片種)です。香り高くコクのあるにんにくに、オリジナルのトムヤムペースト、辣油、魚醤、レモン果汁を加えて、より一層深みのある味わいを作ることができました。
市販されている輸入品のトムヤムペーストとは異なり、ガーリックのやみつき感や深い旨味があるので、スープだけではなく、焼き飯のような炒め物の味付けやディップ、タレとしてもそのまま美味しく楽しむことができる「最高のTスープの素(トムヤムガーリック味)」が完成しました。
キャンプで余った肉や食材でコトコト煮込むだけなのに、本格トムヤムが楽しめちゃう【Tスープの素】ここに誕生!!
レモングラスとガーリックの絶妙なハーモニーがクセになること間違いなし!ぜひ召し上がってみてくださいね!